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仲間たちと造るオリジナル飲料ブランド『LEGARE』

LEGARE(レガーレ)とは、イタリア語で「繋ぐ」や「結ぶ」を意味する言葉。

ワインを通じて繋がり、そして強い絆で結ばれた仲間たちによる想いが詰まったブランドです。

初収穫から仲間達と一緒にぶどう畑を見守り、時には傘掛けなどの手入れをしたり、みんなで収穫の喜びを分かち合ったり、完成したワインで乾杯したり。

そんな「ぶどうがワインになる過程」と「ワインが紡ぐご縁」を、仲間達と一緒に体感しながら、私たちは刻と思い出を共有しています。

このプロジェクトの発端となったのは、遡ること2000年代後半。

同年代の仲間たちを中心に色んなワインを並べながら、たくさん語り合った。

mixi全盛期の頃で、ワイン会もたくさん主催も参加もした。

それぞれ中心メンバーがソムリエの資格を得て、一層学びに拍車をかけながらも、それぞれ山梨・東京・宮城と拠点が分かれる。

散り散りになりつつも秋には山梨へ、春先には宮城へと足を運んで交流を深め、また輪を広げる。

そうやって縁が紡がれていきました。

2019年のとあるタイミングで、偶然にも友人の繋がりでぶどう農家からワイン用品種の余剰があるとの打診を受け、それらを買い取り委託醸造することに。

品種は山梨県を代表する品種、マスカット・ベリーA、宮本農園の宮本くんが大切に育ててきた素晴らしいぶどうです。

委託醸造を引き受けてくれたのは、こちらもご縁で繋がった新進気鋭のワイナリー、カンティーナ・ヒロ」。

初収穫、そして自分たちで選果と房取りもおこないました。

翌年、初ヴィンテージのLEGAREが誕生。

イラストは山梨でもすでに定評があり(飲み仲間でもあり)、抜群のセンスで描く女性のイラストが特徴のアーティストarisaに依頼。

ワインを飲んでもらい、そのイメージを女性で描くという、ブランドのまさに顔となっている個性を最大限に表現してくれています。

あの時の、初めて完成したワインを飲んだ時の感動は、言葉では言い表せないものがありました。

LEGAREは、ソムリエたちが中心となって、毎年何かしらの挑戦を交えながら少しずつ展開を広げています。

ーLEGAREの軌跡ー

▼2019年
・仲間達とオリジナルワイン造りをスタート

▼2020年
・ブランド初となる「LEGARE マスカットベーリーA 2019」をリリース、無補糖・無補酸。
・メルローの収穫イベントをスタート

▼2021年
・酵母を変えて「LEGARE マスカットベーリーA 2020」をリリース
・メルローの傘かけイベントをスタート

▼2022年
・福島県にあるアズマサンロクワイナリーとのご縁で生まれた「LEGARE シードル 2021(※限定)」をリリース
・オリジナルブレンドの「LEGARE 甲州 2021(※限定)」をリリース
・オリジナルブレンドの「LEGARE ロゼ 2021」をリリース
・初めてセニエと約12ヶ月にも及ぶ樽熟成をおこなった「LEGARE マスカットベーリーA 2021」をリリース

▼2023年
・前年と異なる品種で同じ味わいを目指した「LEGARE ロゼ 2022」をリリース
・無濾過で瓶内二次発酵の「LEGARE メルロー・スパークリング 2022」をリリース

そして、、

新たなステージへ。

山梨に続いて、コアメンバーが深い思いを抱きながら宮城で始めた日本酒造り。

委託醸造を引き受けてくださったのは、「宮寒梅」で有名な寒梅酒造さん。

畑の開墾から水路作り、苗植え、収穫、醸造工程の米蒸し・麹造りなどを経て、この2023年に初リリース。

お米も宮城県のお米、吟のいろはを使った純米大吟醸。

お世辞抜きに素晴らしい日本酒が完成しました。

とどまるところを知らない、人と人とが繋がっていくご縁。

これからも、素晴らしい出会いと共に面白い試みをしていくので、この輪に加わりたい方々、一緒に思い出を創っていきましょう。

ーLEGAREの軌跡(近年)ー

▼2024年
・オリジナルブレンドの「LEGARE 甲州 2022」リリース
・Youtubeチャンネル『ワインざんまい』の武井まいちゃんとコラボした「LEGARE ロゼ 2023」リリース
・「LEGARE マスカットベーリーA 2022」リリース
・メルロースパークリングと姉妹の「LEGARE ロッソ 2022」リリース
・2年目の日本酒「LEGARE 純米大吟醸 2023」リリース
・オレンジ甲州も加えたオリジナルブレンドの「LEGARE 甲州 2023」リリース
・「LEGARE メルロースパークリング 2023」リリース